この度、つくばで卒後3年目以上の先生向けに、つくば感染症短期集中研修プログラム】(2-3か月コース)を新たに立ち上げました。
つくば感染症短期集中研修プログラム
短期集中プログラムの特徴
筑波大学附属病院感染症内科と隣接する筑波メディカルセンター病院感染症内科を同時研修できる体制を整える事で、難治性感染症/免疫不全感染症、渡航後感染症・渡航前診療・HIV感染症・感染管理・微生物検査を短期で集中して習得できるように致しました。
5つの特徴
① 感染症内科入院病床及び年間1,200件を超える難治性感染症のコンサルテーション
② 感染症診療専門棟を基盤とした茨城県全域・近隣県外からの渡航後感染症の紹介診療(年100例以上)
③ HIV診療(約200名)
④ 渡航前診療(約2,500名/年)
⑤ 週3回の教育プログラム「感染症内科」「感染管理」「微生物検査」
研修内容
・入院患者の副主治医・コンサルテーションのFirst call
・ICDとして必要な感染制御/ASTの研鑽
・感染症内科の外来診療(2コマ)
・微生物検査・臨床検査をマンツーマンで研修
・希望者に臨床研究・海外研修(助成あり)
感染症内科を全く研修した事がない方には、最初の1か月で基本を指導させて頂きますので、感染症内科未経験者も大歓迎です。
お勧めの先生
・感染症内科研修中・専門医取得後で、渡航前・渡航後感染症診療・HIV感染症の経験を強化したい先生
・内科・救急・小児・総合診療を研修中で、感染症診療・感染制御・微生物検査を強化したい先生
・ICDとして活躍されており、感染症内科・感染制御・微生物検査を強化したい先生
待遇・期間
・給与:医員(3-5年目は専攻医)
・研修期間:2-3か月
・募集人数:4-6名/年
*研修しながら外勤手当てもつきます。
*つくばは「子育てに非常によい環境」なので、お子さんが小さく、勤務に配慮が必要な方もご安心ください。
短期滞在の住居が充実しており、遠方の方でもストレスなく研修可能です。
夜間・土日は完全オンコール制で、非番日は茨城の自然を満喫できます。
これまでの研修プログラムの実績
・筑波大学附属病院教育賞(レジデント部門 2023年度)
・医学生部門:最優秀教員に複数名がノミネート
・1か月コースにつきましては、12名枠に既に20名近い応募を頂いており、2024年度は締め切りさせて頂いております。
*専攻医・フェローの短期研修をご希望のプログラム責任者の皆様からのご連絡も歓迎いたします。
ご連絡お待ちしております!