ドローンによる検体搬送 筑波大学感染症科 2022年度活動
筑波大学附属病院感染症科では、以下の研究を実施しています。
・感染症遺伝子検査を含む臨床検査の迅速化 及び モバイルラボラトリ・スマートラボラトリの社会実装研究
本研究では、内閣府公募事業「先端的サービスの開発・構築等に関する調査事業」と連携し、ドローンによる検体搬送の社会実装実験を行っています。
2023年1月中旬~2月末までの間、ドローン飛行に関連した検証・実証実験を行いました。
XR技術*による筑波大学周辺の空の道
ドローン空路輸送の社会実装は、迅速性・効率性に直結し、医療現場を大きく変革させる可能性を秘めています。今回のドローン飛行に関連した検証・実証実験の結果は、来年度の学会や論文にて発表する予定です。
*現実世界と仮想世界を融合させる先端技術